大分県議会 2022-03-08 03月08日-07号
輸出においても主要品目の養殖ブリでは、これまでの生鮮フィレに加えて、冷凍切り身等のニーズに対応する高次加工施設を新たに整備するとともに、米国等での商談、量販店でのフェアを開催しマーケットの開拓に努めます。 二つ目は消費拡大です。大分市の1世帯当たり生鮮魚介類の令和元年購入額は、10年前の68%まで減少しましたが、令和2年は巣籠もり需要で前年から25%増加しました。
輸出においても主要品目の養殖ブリでは、これまでの生鮮フィレに加えて、冷凍切り身等のニーズに対応する高次加工施設を新たに整備するとともに、米国等での商談、量販店でのフェアを開催しマーケットの開拓に努めます。 二つ目は消費拡大です。大分市の1世帯当たり生鮮魚介類の令和元年購入額は、10年前の68%まで減少しましたが、令和2年は巣籠もり需要で前年から25%増加しました。
また、養殖ブリは、従来の生鮮フィレに加え、コロナ禍の巣籠もり需要で高まった冷凍切り身等のニーズを踏まえ、新たに高次加工施設を整備します。 最近、海外でも人気が高まっているシャインマスカットは、春節の贈答需要に対応するため、長期貯蔵による出荷期間の拡大を進めます。 二つは、新たな販路の開拓です。 今年1月に発効されたRCEP協定に加盟した中国は、今や日本最大の輸出先国です。
流通に関しては、ブリ等の輸出拡大に資する高次加工施設の整備を支援します。また、県産魚全体の国内対策として、関東圏の飲食チェーン店とパートナーシップを組み、旬魚フェアなどを展開します。 脱炭素社会への対応は、暮らしや経済活動の基礎的課題です。2050年の温室効果ガス排出量実質ゼロを目指し、地熱や木質チップなどを利用した水素の製造実証が県内でも進捗しています。
の経年変化について、森林における太陽光発電施設の設置状況及び環境への影響について、指定管理者の収支状況について、群馬県環境生活保全創造資金融資について、食品ロス削減の取り組みについて、県立公園おもてなしトイレ整備について、地盤沈下防止対策について、有害鳥獣の捕獲の担い手確保対策について、市町村のゴミ処理費用の推移及び広域化の取り組みについて、竹林の整備について、県産材の輸出及び集成材・CLT等高次加工施設
そうした関係でそこにひし形で項目を連ねておりますが、狂いにくく強度を高めるための人工乾燥、こういったことの推進、また高次加工施設の整備推進、これは寸法等が狂いのないもの、あと品質性の明確化のためのJAS認定の取得、あとは燃えにくい製品の準不燃加工、そういったものが中山間地域での研究を行っていると。あとスパン表など実際の建築現場で使いやすいようなツールを作成したりして対策を行っております。
これまで県では、路網の整備や高性能林業機械の導入、木材の高次加工施設の整備を進めるとともに、これらを担う人材の育成にも努められ、林業、木材産業の体質強化に向けた施策を着実に実施されてきておりますが、今こそ本県の底力を発揮し、媛すぎ、媛ひのきのブランド材を中心に、県産材の販路拡大に積極的に取り組むべきではないかと考えるのであります。
次に、木材の高次加工施設等の整備と県外販路の拡大についてお答えします。 我が国の製材業におきましては、これまで、国内の森林資源が未成熟であり、また海外から安価な原木が大量に輸入されてきたことから、国産木材の加工技術や製造ラインの導入が進んできませんでした。
次に、これまでの計画の成果についてでございますが、間伐等の森林整備や県民参加の森林づくりの推進など、恵み豊かな森林づくりや、森林施業の集約化や路網の整備など、活力ある林業経営の体制づくり、高次加工施設の整備や県産材の普及促進など、かごしま材の供給システムづくりなどに取り組んできたところでございまして、これらの取り組みによりまして、多様で健全な森林づくりや木材の生産・加工・流通の各段階における基盤整備
県内の製材工場のうち、民間企業では13社、森林組合では1組合が、乾燥機やグレーディングマシン等の高次加工施設の整備のほか、木質ペレット製造施設等のバイオマス利用施設の整備を順次計画しており、各地域の加工流通拠点として県産材の利用拡大を図っていくこととしております。
県といたしましては,森林・林業・木材産業の振興を図るという上で有意義なことであると考えておりまして,これまでも事業推進協議会に参画いたしますとともに,高次加工施設の整備等を支援してまいったわけでございます。今後,事業規模の拡大を図るためには,組織を拡充する必要がありまして,事業者が行う県森林組合連合会を含めた地域の合意形成に向けた取り組みを支援してまいりたいと思います。
47 ◯林務水産部長(徳重勝治君) かごしま材利用推進プランの第一期実施計画における実施状況でございますけれども、高品質なかごしま材の認証制度の創設や木材乾燥施設、集成材等高次加工施設の整備等を進めますとともに、かごしま材の利用推進を図るため、情報システムの整備や産直住宅など、県内外における木造住宅の建設促進、及び木材利用庁内推進会議等を通じまして公共施設等
次の三のかごしま材の供給体制づくりのアのかごしま材の供給システムの確立につきましては、製材施設の高能率化、木材乾燥施設等の高次加工施設の整備を促進するとともに、木材流通の低コスト化・合理化を図ることといたしておりまして、新たに乾燥材の普及啓発を図るために、五ページの一番下にございますが、乾燥材普及促進事業を実施することにいたしております。 次に、六ページをお願いいたします。
これらを初め、製材品の乾燥施設などの高次加工施設の整備や林道網の整備、除間伐の推進、県産木材の利用促進などに多様な施策を講じ、林業の振興が図られてまいりました。 しかしながら、輸入材の増加、木材価格の低迷や林業労働者の減少などにより、下刈りや枝打ち、間伐といった森林の育成に最も必要な作業が困難となっており、また一方では、伐採跡地の再造林も行われない状態となっております。
このため県では、国、県、市町村が連携した公共建築や公共土木工事における利用の促進を初め、テレビや新聞などを活用した県産材のPRやインターネットによる情報の提供、さらには、消費者ニーズに的確に対応するため部材加工を機械で行うプレカット等高次加工施設や乾燥施設の導入促進などに取り組んでいるところであります。
これまで県では、国、県、市町村との連携による公共建築や公共土木工事での利用促進を初め、マスメディアを利用した県産材のPRやインターネットによる情報の提供、消費者ニーズに対応するための高次加工施設や乾燥施設の導入などに取り組んできているところでございます。また、今年度から、県発注の公共事業では、県産材を含む資材についてできる限り県産材を使用する旨の規定を仕様書に設けることとしております。
三のかごしま材の供給体制づくりのアのかごしま材の供給システムの確立につきましては、製材施設の高能率化、木材乾燥施設等の高次加工施設の整備を促進いたしますとともに、木材流通の低コスト、合理化を図ることといたしております。
このため、昨年策定いたしました「二十一世紀新かごしま総合計画」において、「かごしま材利用推進プラン」を創造プログラムとして位置づけ、木材乾燥施設など高次加工施設の整備の促進による消費者ニーズに対応した高品質・高規格のかごしま材の供給体制づくり、集成材など高付加価値化による住宅等への利用促進など各種の施策を積極的に進めることにより、本県木材産業の振興に努めることとしたいと考えております。
また、今後取り組みが必要とされる杉集成材などの高次加工施設や大規模製材工場の整備について、県内各地区で早期に話し合いが進むよう、必要な助言、指導を行ってまいります。 また、木材利用を促進するに当たっては、住宅品質確保法の施行や住宅建築様式の変化等への対応が必要不可欠であります。
増加してまいりました外材輸入に対応するためには、何と言いましても県産材の競争力を高めることが一番重要と考えておりまして、県におきましては、林道網の整備や高性能機械の導入等生産基盤の整備にあわせまして、集成材等の高次加工施設の整備など生産コストの縮減と品質向上を図る施策を積極的に推進しているところでございます。
17 ◯林務水産部長(中村治人君) 先般策定いたしました新総合計画の中で、創造プログラムとして位置づけております「かごしま材利用推進プラン」につきまして、具体的な内容を申し上げますと、まず、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の施行を背景に、品質のすぐれた木材が求められておりますことから、木材乾燥施設など木材高次加工施設の整備を促進し、高品質・高規格のかごしま